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2007年10月18日 東京都多摩市 60歳 女性
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2週間前に左下の親知らずを抜歯しました。抜歯は旨くいったのですが、抜歯の際に使った1cm位の器具の先端が口内の左下歯茎の粘膜か筋肉の間に残って取れなくなっています。
2週間前に左下の親知らずを抜歯しました。
抜歯は旨くいったのですが、抜歯の際に使った1cm位の器具の先端が口内の左下歯茎の粘膜か筋肉の間に残って取れなくなっています。
その後取り出す手術を受けたのですが、取れず未だに残っております。
其の侭にしておくと感染症が出ると怖いので、全身麻酔をして切開(口内からかまたは外からのどちらかと言われています)して取り出したいと言われています。
その際に神経に障ると後遺症が出る可能性もあるといわれて心配です。
手術をしないでそのままにしておく手はないのでしょうか。
手術を受けたあとの後遺症はどんなことがあるのでしょうか。
このようなケースは時々あるのでしょうか。 |
きしの歯科口腔外科
院長の木住野(きしの)義信です。
ご相談のメールありがとうございます。
抜歯の際に、体内に残留した器具はできれば除去しておいたほうがいいのですが、残留した器具の大きさや残留した部位によって摘出の難易度や後遺症の程度も異なります。
残留した器具があまりにも小さい場合など摘出が困難になったり、残留部位が神経、血管に近接している場合は摘出後の神経障害や出血を起こすこともあります。
説明をされた神経の後遺症とは下顎骨内に器具が残留しているのであれば、下歯槽神経損傷による知覚(触った感覚)障害のことと思われますが、神経の損傷の程度によっては唇や下あごの皮膚の知覚障害が残遺することもあります。
現状を把握しないと正確な返答はできませんが、残留器具の状況によって治療は異なってくると思います。よく担当医と相談してください
また、何かありましたらご相談いただければ幸いでございます。
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(社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医 |
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きしの歯科口腔外科クリニック |
歯科口腔外科・一般歯科・矯正歯科
(親知らずなどの抜歯・インプラント・顎関節症など) |
TEL.042-577-1971イタクナイ(予約制) |
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