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71歳の母なのですが、術後性上顎嚢胞と診断され、手術をすすめられました。手術の方法は切開の他、内視鏡の手術もあるのでしょうか、各々メリット、デメリットを教えて下さい。
71歳の母なのですが、術後性上顎嚢胞と診断され、手術をすすめられました。
手術の方法は切開の他、内視鏡の手術もあるのでしょうか、各々メリット、デメリットを教えて下さい。 |
きしの歯科口腔外科
院長の木住野(きしの)義信です。
ご相談のメールありがとうございます。
術後性上顎のう胞は 蓄膿症の術後数十年経過した後に発症することがある疾患で、上顎洞に相当する顎骨内にのう胞を形成します。
治療法は主に外科的療法が適応となることが多く、のう胞摘出と共に対孔(のう胞内の内容物が鼻腔内に排出させる孔)を形成する上顎洞根治手術に準じたのう胞摘出術が行われております。
口腔内から手術を行いますが、対抗形成部にガーゼなどを挿入し術後ガーゼを抜くなどといった術後の煩雑さもあります。
のう胞を摘出する一般的な手術法です。
内視鏡の手術は経鼻(鼻腔を介して)的に内視鏡を用いて対抗を形成する手術のことと思われます。
内視鏡手術は手術侵襲は少ないですが、摘出術に比べ根治的治療ではありません。
それぞれ利点、欠点がありますが患者の年齢、全身状態、病状などを考慮して治療法が選択されると思います。
担当医とよく相談してください。
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(社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医 |
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きしの歯科口腔外科クリニック |
歯科口腔外科・一般歯科・矯正歯科
(親知らずなどの抜歯・インプラント・顎関節症など) |
TEL.042-577-1971イタクナイ(予約制) |
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