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2007年11月4日 東京都小金井市 7歳 女の子
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7歳の娘の矯正治療につき、セカンドオピニオンを求めています。そちらでお願いすることは可能でしょうか?
7歳の娘の矯正治療につき、セカンドオピニオンを求めています。
そちらでお願いすることは可能でしょうか?
大まかな流れですが、説明させてください。
叢生が見られたため、かかりつけの歯科で同院内での専門医への相談を勧められました。
歯と頭部のレントゲン、歯形をとったところ、「顎変形症」との診断を頂きました。
頭部の左右非対称により顎関節の位置に左右差が認められ、それに伴い下顎支の成長にも左右差が認められるとのことでした。
その先生は見た目の歯並びだけを整えるのではなく、噛み合わせを良くしていくことを第一に治療をされる方です。
現状の治療としては上下の噛み合わせが水平的に良い位置にくるように、上下的関係を調節(歯に何かを被せて高さをあげるようです)しながら、上下顎骨の成長を経過観察して行くということです。
このままでいくと将来手術を含めた顎変形症の手術があるかも知れないともお話を頂きました。
親である私や夫が心配しているのは、顎のゆがみは見た目的に問題もありますが、それだけでなく、不自然な顎の状態で噛み続けることは全身的に問題が出てくるのではないかと言うことです。
その治療を続けて改善が見込めるのか、今他にもっと積極的にできることはないのか等他の先生の意見をお聞きしたく、色々ネットで情報を集めておりました。
叢生の原因が一般の矯正とは異なるようなので、口腔外科を専門にされているきしの先生のご意見を伺えたら…と思い、メールしました。
セカンドオピニオンのことは今かかっている先生もご存知で、手元にある資料一切を貸し出して頂けるそうです。
もし診察をお願いできるなら近いうちに受診したいと思いますがいかがでしょうか。
長文メール失礼しました。
よろしくお願いします。 |
きしの歯科口腔外科
院長の木住野(きしの)義信です。
ご相談のメールありがとうございます。
7歳の時期に、下顎枝の左右差を顎変形症と診断するのはかなり無理があると思います。
成長抑制が生じる原因や先天性疾患などがある場合は病的と診断できますが、大きさや長さの違いだけで異常(病的)と判断はできません。
現状では診察してみないと、正確なお答はできませんが、成長発育の経過観察を行うというのが、一般的で
はないかと思われます。
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(社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医 |
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きしの歯科口腔外科クリニック |
歯科口腔外科・一般歯科・矯正歯科
(親知らずなどの抜歯・インプラント・顎関節症など) |
TEL.042-577-1971イタクナイ(予約制) |
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